転職活動のはなし
利用できる制度のはなし
会社にもよりますが、休職中は無給です。しかも社会保険料は払わないといけないので貯金がないと地獄です。
元手がないのに上京してガムシャラに働いていたところ休職してしまったので火の車!
しかも電気代がズバ抜けて高い2月から休職していたのでご飯食べた後は照明を消したり、食事回数を減らしたり(むしろ食べられなかった)と、とても惨めな生活をしていました…。
自立支援医療制度
うつ病でも利用できる制度で、前年度の収入に応じて医療費負担が軽くなります。
うつ病の薬は値段が高いので、長丁場になりそうだったり、きちんと通院費て治したい人は申請しておくといいと思います。
医師の診断書(専用用紙)を必要なので、あらかじめ役所で貰いましょう。
また、医師が記入するのに時間がかかる事もあるので、病院の受付であらかじめ伝えておくといいかもしれません。ちなみにこの診断書が8000円以上しましたのでお財布は余裕を持っておきましょう…。
診断書を書いてもらったら役所で手続きをします。病院、薬局に行く時は書類の控えを持っていきましょう。
障がい者手帳の申請
うつ病の場合6ヶ月以上通院してる場合に申請できるそうです。
こちらは申請していませんので、こういう制度があるという紹介のみです。
生活費が不安な人向けの相談
家族に相談した上でになりますが、区市町村に相談できる場所があるはずです。
生活福祉金貸付制度や生活保護などのセーフティーネットがあるはずです…あるはずですが、引っ越して半年か6ヶ月以上経っていないと申請できないなどの決まりもあるのでセンターに問い合わせするのが1番です。
支出を抑えるための相談や就労支援なども行なっているそうです。
センターによっては企業から寄付された食品をくれる所もありますので生活ができない人は相談してみると力になってくれます。
他にも制度はあると思いますが、多分もっと詳しく書いてる方がおられるのでそちらでご確認ください。
うつ病で休職した時の過ごし方
うつ病で休職してる人は遊びに行ってはいけないみたいなことを聞きますが、気にしなくていいです。やりたいことがあればやればいいんです。やりたくなければ今はやめておきましょ。
私は休職して2週間ぐらいずっと仕事の事やネガティブな事ばかりが思い浮かんで、何も考えないようにするのがとても難しかったです。
友人と会う時は楽しめるのですが、力を使い果たしてぐったりしてしまい1日中寝てる事が増えました。
食事を取るのも風呂に入るのもめんどう、大好きだったアイドルも見るのが辛い、テレビもそんなに楽しくなくて、ずっと寝ていました。(歯磨きだけはきちんとしてましたけど!)
ただ、ずっと寝ていても気が晴れないので科捜研の女の再放送やamazonプライムビデオで仮面ライダー電王を見て過ごしてました。
大好きな作品なのになぜかこれらは気楽に見れました。
どちらもストーリーの流れは難しくないので合ったのかもしれません。
その他では動物園でモルモットのふれあい体験に参加したのも良かったです。とても優しい気持ちになれます。
寝てもいいし、友達とご飯食べたり散歩したりとちょっとアクティブに動いてもいいです。やりたいことをやればいいんです。
ちなみに私は調子が良くなったら敢えて人の多いところにいってました。
電車に乗ったり、人混みを歩くので症状が重い時には向かないと思いますが、軽くなっていれば色々と刺激があるので仕事復帰のリハビリみたいな気持ちで参加してみるのもいいなと思いました。